『ハーブ』





「俺、ハーブって専門外なんですケド。カカシさん、何か知ってます?」
「……俺が知っているように見えますか?」

「ですよね」
「はい」

「どうしましょうか?」
「一言ただ『ハーブ』って聞かされたら、精々想像出来てお茶くらいなもんです」

「あ、分かります。ソレ。体にはいいよなぁ、って程度」
「そうそう。でも種類までは知らない」

「もし名称を挙げろと言われたら…、ローリエとかですか?でもコレはお茶には使わないか?あと、匂い袋に使われるポプリなんかもハーブ…ですよね、多分…」
「多分…、そうだと思います」

「あー…この場にいのが居れば一発なんだけどな」
「あぁ、アスマんとこの。いのいちさんの娘さんですよね、確か」

「そうです。実家がアレですからね、植物に関しての知識は下手すれば俺より上ですよ。サクラも相当知識蓄えてますけど、こと植物に関してだけは中々いのを抜けないようですね」
「へぇ〜…そうなんだ…」

「ええ。
ま、野戦や任務において必要な、いわゆる実践的な知識は一応俺も教師ですし、沽券にも関わるんであいつ等にも負けませんけど。こういった話はからきしです」
「それは俺も似たようなものなのでなんとも…」

「こういうのはいっそ女性の方が詳しいのかもしれませんね〜」
「あー…どうなんでしょうねぇ?」

「今度職場でちょっと聞いてみようかな…?」
「そこまでしなくてもいいんじゃないですか?」

「そうですか?だって、ちょっと気になりません?」
「うーん…」

「ま、何かちょっと聞いてみて良さげのがあれば淹れてみましょう?
面倒くさくなければ、ですけどね」
「基本は日本茶派ですからねぇ〜…」











ハーブに関する知識が
私に無さ過ぎた;;

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