「イルカせんせ?」


「………」


「イルカ先生ってば…」


「………」


「イルカ先生、起きてるんでしょ?」


「………」


「ねぇ、こっち向いてくださいよ〜?」


「………ッ」


「顔見せて。ね…?」


「〜〜〜ッッ!!」



普段は括り上げている髪が下ろされ、少し覗き込んだぐらいでは表情は窺えない。
しかし、彼が既に起きていることは気配で分かる。


「イルカ、せんせ…」


わざと息を吹きかけるように、そっと囁く。









「―――だったら、さっさと

この不埒な手を退けろーーーーッッッ!!!!!!








「え〜?
だって、今日はイルカ先生もお休みデショ?もっとイチャイチャしましょv」


「俺はあなたと違って色々することがあるんですッ!!」


バサリと布団を捲ったかと思うと、
カカシの愛撫も跳ね除けて、全裸のまま昨夜の情交の痕も露に寝室を後にする
そのイルカの後姿にカカシは苦笑した。
昨日の色などもうどこにも残っていない。
激しく乱れていた昨日の姿がまるで嘘のよう。

でも、カカシは知っている。
それが単なる照れ隠しでしかないことを……



―――本当に、可愛い人。



見透かしたかのようにクスリ、と笑うと、
カカシは何事も無かったかのように寝室を後にした。





「待ってくださいよ、イルカせんせ〜!俺もシャワー浴びたいです〜vv」

「うわっ、ちょ、狭いんですから!
コラ、入ってくんじゃねぇって言ってるだろーーーッッ!!!!!」






気が付けば、太陽はすでに昇りきっていた――――











ピロートーク…?(爆
ありとあらゆる意味で
ゴメンナサイ;;

20040824 UP






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